力の暴走を体感した件

どうも。

突然だが、僕は今風邪をひいている。

喉が痛い…。
いや違うなぁ、いがいがする…これも違うか。
喉が痒い。

そうこれだ、喉の奥に何かつっかかっているようで痒いのだ。

これが何とも気持ち悪い。
日常の中に一点、違和感を覚えながら生活を強いられる。

僕の最近の体調は一旦どうでも良いので省略するが、喉が痒いとどうなるか？
それは喉にあるであろう異物を排除しようとする。
つまり、”咳･くしゃみ” である。(ついでに咳払いも)

話そうとすると痒くなる

この喉の違和、声を出して 5秒後には悪化している傾向にある。

喉が痒くなったかと思えば、次の瞬間には咳が出ている。

大変迷惑である。

人間には咳をしてはいけない瞬間というものがある。
咳をするにも、時と場所ということである。

一応、咳を抑える努力はするものの、爆発はする。
結果、喉を伝って上がってきた衝動は口内で爆発してしまう。
さながら、僕の顔が一瞬の間、フグ威嚇モードと化してしまうのである。

いつだったか、書いたかもしれないが、僕はリラックスすると独り言と考え事に熱心になる。
特にお風呂の時間。<- 水道代がもったいないからやめなさい。

で、風呂場で今書いている事と似たようなことを考えていたら、ふと思いついてしまっていた。

ヒーローの暴走モードと咳が抑えきれずに出てしまうのって似ているのでは！？
うん、至極どうでもよい事である。

ヒーロー (特に仮面ライダー) には副作用で暴走してしまう強化形態という物がよくある。

“暴走状態” 自分の体だけど、自分の意志とは関係無く勝手に動いてしまう状態。
今の咳は、自分では出したくないけど、勝手に上ってきて出てきちゃう。

うん、似てるね。(強引)

暴走形態とか、なんとなくは理解していても経験が無いため、なんとなく怖いとかかっこいいとかふわふわした感想しか持てなかったけど、今日の一件で共感が持てたよ。

こんな不快感の中、それでも戦い続けてくれるヒーローはやはりヒーローなんだと改めて敬意を。

咳と力の暴走は表裏一体

仮面ライダーは偉大

みんなも風邪には気を付けよう