今日は、”ポジティブ心理学” という授業で「ウェルビーイング」という言葉を知った。
日常では良いことも悪いことも起こる。その内、私はどの程度 “幸せ” というものを認知できているだろうか。
今回は日常に潜む幸せを見つける練習の仕方を自分の言葉を交えて復習していこうと思う。
目次
ウェルビーイングとはどういう意味の言葉なのか
そこが掴めないとそもそも話にならないだろう。
定義的には、ウェルビーイングとは「身体的にも精神的にも社会的にも良好な状態」のことのようだ。
…いまいちわかりづらいなぁ。
要は、いきいきと生きているという事なのだとか。ほーん。
well being を Google先生や DeepL先生に和訳してもらうと、「上機嫌、幸福」という意味だと返ってきた。
推察するに、“well being” = きっとそうなる > 上機嫌、幸福
と移り変わったのではないだろうか。知らんけど。
“きっとそうなる” から転じて “上機嫌” だと思っていた私ですが、well のことを will だと勘違いしておりました。orz
well = 良い。being = いる、ある、存在する。
なので、well being = 良い事がある > 上機嫌
と転じたというか表わし直したといったところではないでしょうか !!?
ウェルビーイングっていうのは体も心も社会的にも幸せな状態と覚えておけば良い。
各々、幸せの感じ方は様々だろう。
天気が晴れて幸せを感じる者もいれば、私の人生に一切の幸せ無しと物申す者もいるだろう。
ちょっと極端か。
とはいえ、幸せを感じることが苦手な人はいる。そういう人は福祉サービスを使う人の中にもよく見かける。
苦手な人にはウェルビーイングを高める術はないのか。いいや、そんなことはない !
救いの手が語り掛けてきたのは、ウェルビーイングを高める練習をしましょう。という言葉だった。
幸せを探す練習って言ったって、どうすりゃいいんだ。
わかりますわかります、その気持ち。当の私もそうなのだから。
そんな都合の良い方法があるのかって。
講師の方が言うには、寝る 15分程前に一日の振り返りをする
とのこと。↓
「一日の中で “良かった事・できた事” と “それが起きた理由” を 3つ書き出すことをひとまず、一週間続けてみましょう。」だそうだ。
それが起きた理由の欄は、自身に絡めて書けとのこと。
例えば、良かった事が「友達とお喋りできた」だった場合、それが起きた理由は「自分から話しかけたから」や「今日学校に行ったから」等が挙げられるだろう。
この振り返りの良いところは、日常の幸せを探す練習になるほか、快眠にもつながるということだ。
あらやだ奥さん、「振り返りと快眠に何の因果関係が ?」とお思いになって ?
寝る 15分前に考えていた事・感情は記憶に残りやすいのよ。そして、その記憶は朝気持ちよく起きることにも関係している。
ここまでくるとわかるだろう。振り返りにより、良い気持ちになる。その上そのまま寝付くと翌日の自分まで救うこととなるのだ。
振り返りはチェックシートを作ると継続しやすい。
私は、Excel などパソコンでの管理をおすすめするぞ。
(あっいや、寝る前だからブルーライトはよくないか)
…紙媒体での管理をおすすめするぞ !!
最後に
この記事を最後まで読んで頂いたあなたには、是非幸せを探す練習をしてみてほしい。
あなたの役に立てたのなら、私の喜びだ。