BBQで使う炭について調べてみた

こんにちは。ブログの設定に戸惑っているカクミンです。

最近は、またコロナがリバウンドしてきていますね (›´-`‹ )。。

ところで、皆さんは GW 中何をして過ごしていたでしょうか。僕は家の前でBBQをやる予定が入っていました。

まぁ、風が強くて結局、家の中で焼肉をしていましたが笑

BBQ の準備で道具や食べ物の買い出しに行ったのですが、着火剤の役割を併せ持った炭や、箱を着火剤代わりに燃やせる炭があり、炭だけでも複数あるんだなと驚きました。
(歳は若いですが BBQ の価値観は幼少期の頃で止まっています)

そこで、今回は今も発展を続けるBBQの器具や豆知識について調べてみようと思います。

まずは炭について

炭のイメージ画像

意外と多い炭の種類

 「炭なんてどれも一緒だ!」と僕も最初はそう思っていました。

ですが、どうやら違うようで軽く調べただけでも僕の知らない炭がぽんぽん出てきて驚きました。

なかでも BBQ におすすめの炭は以下の 5 種類。

  1. 黒炭
  2. 備長炭
  3. 豆炭
  4. マングローブ炭
  5. 着火加工成型炭

ざっとこんな感じのようです。

順番に紹介していきますね!

黒炭

世界中で作られている炭のほとんどはこの黒炭です。まさに定番というわけですね。

煙や強烈な臭いを出さず、火を点けやすいうえに火力もそこそこ出ます。

かなりの汎用性があり BBQ にも打ってつけの黒炭ですが、燃焼時間がやや短いようで大人数で開催する場合などはまとまった量が必要というデメリットもあります。

備長炭

白炭とも呼ばれ、黒炭と並んで有名な炭です。

火力がピカイチで燃焼時間が長いようです。いわば優等生ですね。

ただ、高価であり、着火する事が非常に困難であるため、玄人向けだと言えるでしょう。

豆炭

欧州の成型石炭を元に家庭用燃料として扱い易く改良開発されて生まれたものがこの豆炭だそうです。

石炭や木炭等の粉を混ぜて成型した炭で、原料の割合等は多種多様なようです。

原料によって性質が変わりますが、基本的には着火や燃焼時間に問題は無いです。

爆ぜる事も無く、安定した火力が維持できます。実に BBQ 向きと言えます。

ただ、特に着火してすぐは食材に臭いが移る事があるようです。

マングローブ炭

他の炭と比べると安い値段で購入ができ、火が付きやすい事が特徴の炭です。

一見良いところ尽くめですが、燃焼時間が短かったり、炎が立ったりする等の欠点もあります。

火がある程度安定し始めた頃に BBQ を始めたいですね。

着火加工成型炭

その名の通り、火が点けやすいように加工された炭の事です。

特徴としては、(当たり前ですが)火が点けやすく着火剤が不要な事が挙げられます。

また、爆ぜる事も無く、ストレスフリーに扱えます。

ただ、湿気に非常に弱く保管には注意しなければいけません。また、着火後すぐは臭いが移る場合があるようです。

初心者向けの炭

ここまで 5 種類の炭について簡単に紹介してきました。

で、結局どの炭がおすすめなの?って話なのですが、ずばり、着火加工成型炭が良いのではないかと思いました。

決め手は BBQ 中の快適さです。着火は楽!着火後も火は安定していて管理も楽!と少し値は張りますが、初心者でも BBQ を満喫できるなら相応の対価かなと感じました。

次点で黒炭かな~とか考えています。 定番って言葉に惹かれて笑

下には個人的に良さそうだと感じた炭をメモがてら記載してみました。



おわりに

コンロや椅子、便利グッズについて調べてまとめたかったのですが、僕には炭だけでも濃度が濃くお腹いっぱいです…。

記事を分けて書こうと思います。

いや~炭って色々あるんですね汗

参考文献

[1] “バーベキューの炭おすすめランキング6選|豆炭タイプなど徹底比較
[2] “どれがいいの?バーベキューで使う炭の種類と比較【選び方】
[3] “白炭・黒炭特徴一覧
[4] “【筆者愛用】ロゴスなど、火起こしが簡単な炭4選!着火加工成型炭はバーベキュー初心者におすすめ

木炭と炎の写真素材

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA