自己啓発本について思う事。悪と決めつけるのはまだ早い

こんにちはー、カクミンです。


自己啓発本ってあるじゃん?
あれ、買ってる?

僕は買ってない。だって怪しいじゃん。
それっぽい事書いて騙そうとしてる。そう見えるね!

よく聞く評判だと思う。
少なくとも僕の周囲は「良くない物」という認識の人が多かった。


でも

僕はそうは思わない。

結局は自分次第なんじゃない?

騙そうとしている・洗脳しようとしている

まぁ、わからんでもない。
だって、自己啓発本で成功している人の文章って引き込まれるもん。

魅力がある。

そこに胡散臭いけどめちゃくちゃ甘い汁が垂れ流されていたら嫌でも飛びついちゃう。さながらトラップに飛びつくカブトムシよ。


「やっぱり自己啓発本は悪じゃないか!」

と言いたくなる気持ちを抑えて考えてみる。

自己啓発本の肝はどれだけ文章で信用を獲得できるかにかかっている (たぶん)
信用を得るための文章なのだから、当然心に刺さるワードがある。んで、信用度100%に到達して全てを信じ、宗教が始まる。

なら、鵜呑みにするのではなく
「この考えは一理ある。」
「だが、こちらは飛躍していないか?」
と、取捨選択ができれば自己啓発本も有効活用できるのではないか。

さらに、取捨選択をして考え方を30°くらい変えた状態で行動に移せれば、それはもう自分を進化させているといっても過言ではない。


ようは使い様だ。はさみは道具にも凶器にも成り得る。
自己啓発によって自身の軸の格を引き上げる事ができるなら「自己啓発本は悪」とは言い切れない事になる。

質問や相談も自己啓発と同じ

飛躍していると思うじゃん?
飛躍してるんだわこれが…。


ここまで考えて「一部の質問や相談も自己啓発本と役割が被ってないか?」と思うようになった。

質問や相談って他人に答えを聞こうとする行為じゃん?

人によって変わるけど、
その人の考えを聞いた後、鵜呑みにするか参考にするじゃん?

やってる事同じジャン???


こんな感じ。


質問や相談は積極的にするけど、自己啓発本は毛嫌いする人もいるよね。

それは、はじめの信用度の違いなのかなと思う。

そりゃあ、「よく知らない誰か」より、顔も名前もどんな人かもわかる「知人」の方が信頼できる。

あたりまえ~ あたりまえ~ あたりまえ○操~


質問・相談で他人の考えをもとに自分で意思決定できるなら、自己啓発本を読むべきだと僕は思う。

周囲以外の考えが聞けて、知識の幅が格段に増えるから。

おわりに

読むか読まないかも、鵜呑みにするか参考にするかも全部選択するのは自分自身だ。

相談して何を言われても最後に決めるのは自分でしかない。
だから、どんな結果でも自分のおかげだし、自分のせいだ。

他人に決めさせるな!


…僕はなんだかんだ言って流される自信があるので読みません笑

これも選択

ごめんなさいごめんなさい

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