帰り道が修羅の道だった話

こんにちはー、カクミンです。


車でおでかけした帰り道
たしかハロワ帰りの時

珍○景張りの珍事件が起きたんです。

しかも2回連続

驚きやら恐怖やらを通り越して笑ってしまいました。

第一の事案「縁石に不正タックルをかます軽トラ」

珍百景1
ネタバレ

直線を走っていた。

左手にはコンビニがあったと思う。

対向車線の軽トラがそのコンビニに入ろうとしているようで僕の車はそこそこ遠かったのでそのまま曲がっていった。

僕も速度を保ったまま、いや、念のためにアクセルから足を浮かせて走る。



ドン


音がした。

本当に音がしたかは覚えていないが、した気がする。

んで、目の前の車は停止していた。


(何やってんだ?)

そう思って、速度を落とし、止まった。

と、前方にある横向きの軽トラを見ると

「何やってんだコイツ」

縁石に引っかかっていた。というより、縁石のど真ん中に突っ込んでいた

縁石に親でも殺されたのかって思う程に正面衝突していた。




は?
意味がわからん



幸い周りには僕と事故車しか居なかったから、戸惑いつつも僕は後退しておいた。

事故車は僕の方を3、4度見して切り返し、何事も無かったかのように走り去った。

車の地面から浮いているスカートみたいなやつあるじゃん?それが縁石からバックした時に定規を楽器にした時みたいにびろんびろんしていた。


こんな珍事はそうないなと異常に対して溢れ出た笑みを連れて残りの帰路を走る。

第二の事案「轢かれてぇのか!車道を走る自転車」

珍百景2
ネタバレ

珍事なんてものはそうそう起こらない。

だからこその珍事。

だというのに、それはすぐに襲来した。


左折しなければならない交差点はもうすぐだ。

ここは少々特殊な交差点。

左折する車線が増えるのだが、増えるタイミングが曲がる直前で車線変更が曲がるのとほぼ同タイミングというもはや存在する価値を問われる車道なのだ。

ふと歩道を見ると、斜め前で自転車が風を切っていた。

左折では特に自転車には気を付けなければ。

そう思いつつ左折ラインに入ろうとした瞬間



先客がいた。

先ほどのチャリだった。

ガッツリ車道に入っていた。



「おいー!!!何やってんだぁぁぁ!!!」

もちろんブレーキ。

左折ラインでも構わず直進!

後ろは見向きもしなかった。。


こんなことってある?

僕はあったよ…。


危ないからやめようね。

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