ヤマト運輸のパチモン、やまと運輸から胡散臭いショートメール(SMS)が来た

こんにちはー、カクミンです。

15か、16日頃に家でごろごろしていたら、母が部屋に駆け込んでくるものですから、何の騒ぎかと思ったら、

胡散臭いショートメールでした。

胡散臭いメールとURL

『やまと運輸』を名乗る不届き者からメッセージが入りました。

それがこちら。

フィッシングメール
「やまと」が平仮名な点や、「宛先不明です、」と、ほぼ説明なしで URL に誘導しておりなんとも胡散臭い…

調べてみたところ、やはりフィッシングメールの類のようです。

フィッシングメール

フィッシングメールとは実在の企業等の名前を騙り、本物に似せた偽物の Webサイトへ誘導するメールの事です。

誘導した Webサイトでは名前や住所、ID やパスワード等の個人情報機密情報を詐取します。


「Webサイトぐらい、いつも見てるから騙されないよぉ~」

と思う方も居るかと思いますが (本当に毎日見てたら大丈夫かも…?)

Webサイトは実際の Webサイトに酷似したデザインになっており、本物のロゴが使われている事が大半です。

なので

まず、URL を踏まない事が大切なのです。


あっ、ちなみにフィッシングメールの「フィッシング」は

「fishing」ではなく「phishing」です。釣りじゃないんですね~。

対策

パソコンの画像_手作り
主な対策

1.メールの送信元を確認する

2.言葉遣いを確認する

3.URL を確認する

4.企業が問い合わせを行っている項目かを調べる

5.不審なサイトには絶対に個人情報を入力しない !

主な対策として以上が挙げられます。

順に説明します。

メールの送信元を確認する

今回のやまと運輸はショートメールなので電話番号で少しわかりづらいですが、

普通のメールでは送信元のメールアドレスが確認できます。

送られてきたメールアドレスと普段企業が扱っているメールアドレスとを比較すると良いでしょう。

特に、@ から後ろの部分を比較すると良いですね。

該当の企業からのメールが初めての場合は「○○(企業名) メアド」等で検索すると出てくる場合があります。

例えば、Amazon のメールアドレスは @amazon.co.jp、@amazon.jp、@amazon.com 等があるようです。

Amazon のセキュリティヘルプページ

言葉遣いを確認する

最近では言葉遣いもかなりマシになっており、これだけで見分けるのは困難ではあります。

でもまぁ、見るだけタダなので一応見ておきましょう。

句読点が変な位置にある、助詞・助動詞に違和感がある、敬語がおかしい、誤字脱字が多い等が注意点です。

URL を確認する

送られてきたURL と 本物が運営しているサイトの URL を比較してみましょう。

本物はサイト内の各ページ URL に共通点がある事が多いです。

そのパターンと外れていた場合は警戒心MAX になると良いでしょう。

企業が問い合わせを行っている項目かを調べる

タイトル化するのが難しい…。(ぐぬぬ)

メールの内容からどのような用件でメールが送られてきたかがわかるはずです。

その内容の問い合わせを企業が行っているかを調べましょう。

大抵は、「○○(企業名) △△(メールの内容)」で調べるとヒットします。(もうこれだけで良いんじゃないか ?)

不審なサイトには絶対に個人情報を入力しない !

URL を踏んで偽物 Webサイトに入ってしまっても、

違和を感じたら自分の信念を曲げてでも個人情報を入力しなければ良いのです !

「こいつ、やけに個人情報求めてくるな~」

と感じたら、

「お前は偽物だああああああ」

と言って、突っぱねてやりましょう (笑)

まとめ

今回はまったく身に覚えが無かったので、すぐに偽物だと気付けましたが、

中にはよくわからずに開いてしまう人も居るのではないでしょうか。

何か自分だけではわかりようのない事は調べる癖を付けておくと良いでしょ


また、メールには特定の組織や個人をターゲットにした「標的型攻撃メール」や

ファイルの消去・改ざんするコンピュータウィルスを添付した「ウィルスメール」等の悪質なメールがあります。

いや~

怖いなぁ ((( ;° Δ ° ))


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